どうもこんにちは。
今日も元気に太ってるよ。もちっこだよ。
今回は今までに試した数々のダイエットを時系列に沿って紹介するよー
間食を”ぐーぴたっ”にするダイエット
中学生のとき、食欲全開のわたしを見かねた母親がまとめ買いしてくれ、
これをおやつにしなさいと言われた。母の愛。
美味しいし続けるのは、全く苦にはならなかったが、
何しろ美味しかったのでたくさん食べてしまった。
特に中にブルーベリーが入っているソフトクッキーがうまかった。
当然痩せず失敗。
ゆるすぎた糖質控えめダイエット
高校生のとき何度か試みた作戦。
ルールは簡単。「夕飯だけ白飯を食べない」というもの。
おかずだけだとお腹がふくれないので野菜も積極的に摂るようになったし、しょっぱいおかずが大好きだったのが、やや薄味のものを好むようになった。
しかしこの作戦には大きな穴があった。
NG食品を「白飯」に限定してしまったため、他の炭水化物は躊躇なく食べてしまった。
焼きそばやパスタを具だけ食べるわけにもいかず、実に女子高生らしい「ま、いっか☆」精神でもりもり食べ、結果は失敗。
恋する乙女ダイエット
大学に入学してすぐ、登録制の単発アルバイト(ティッシュだかチラシだかを配るやつ)で出会った1歳年上の男性に惚れる。
脳内お花畑同士のためとんとん拍子で交際スタート。
新しい環境、新しい恋で完全に浮かれポンチになった私は
なぜか食欲が減退した。というか食べなくてもものすごく元気だった。
- サイゼリヤデート→小エビのカクテルサラダのみ
- ケンタッキーデート→コールスローサラダのみ
- 居酒屋デート→野菜系の前菜つまみながらカシスオレンジちびちび(かわいいネ!)
という具合でなんと1ヵ月で4kgの減量に成功した。
しかし彼が「俺の得意なブレイクダンスをみせてやる!」と
商業施設の空きスペースでぐるぐる回りだしたためスーッと冷めてしまい、約1ヵ月で交際終了。
当然食欲は元に戻り、失敗。
本気!炭水化物抜きダイエット
めでたく20歳になったときの話。
地元の友人と疎遠で特に思い入れもなかったらめ成人式は出ないと家族に告げると
祖母に悲しい目をされたので振袖で写真だけは撮ることに。
今のパンパンな顔の自分が記録として一生残るのが嫌だった私は、未だかつてないストイックな食事制限に挑戦。
それは「1週間炭水化物を一切口にしない」というもの。
1週間かよ!と思う人もいるかもしれないが、私の食欲からすると信じられない出来事だ。
もちろんお砂糖もNGのため大好きな甘いものも封印し、なんとかやりきった。
結果、1週間で2kgほどの減量に成功。
しかし肝心の写真は生理のせいで顔がむくんでしまったためパンパン。
そして頑張る目標を失った私はこれまでの食生活に戻りましたとさ。
結果、全部ひっくるめて失敗。
(今思うと露出する顔だけマッサージなり筋トレなりしろよ)
プロが教える肉体改造!ダイエット
これも20歳そこらのときの話。
こんなわがままボディの私にも引き締まったボディの友人がいる。
彼女はジムのインストラクターで、痩せたい痩せたいとブヒブヒうるさい私にコーチをしてくれることになった。
「まず、自分がどうなりたいのか?」などカウンセリング的なことから始まり、今後のダイエット方法を一緒に考えてくれた。
※ちなみにこの作戦会議はガストで行われ、私は好物のハンバーグを食べていた。とんだ恥知らずである。
話し合いの結果、以下のルールで1ヵ月やってみよう、ということになった。
- スクワット 30回 × 3セット
- 腕立て伏せ 30回 × 3セット
- 腹筋 30回 × 3セット
- 背筋 30回 × 3セット
- 職場や駅などでエスカレーター・エレベーターは使わない
- 間食はすべて鶏ササミ(茹でてをラップで包んだものを職場に持って行き、仕事の合間に食べる)
友人が一生懸命考えてくれたメニューなんだから、しっかりこなさなきゃ!
彼女みたいになるんだ!友情パワーが炸裂し、
1ヵ月で3kgの減量に成功し、何しろ体が引き締まった。
さっそく友人にビフォーアフターの写真を添付して感謝のメールを送り、
友人からは「頑張ったね!この調子で続けよう!」と言ってもらえた。
しかし、厳しい環境に耐えしのいだ私が出した結論は
「こんなしんどいこともう二度とやらねエ・・・!」
だった。
人には向き不向きがあることを学んで少し大人になり、失敗。
※後日件の友人に再開した話⇒ナイスバデーな友人とご飯に行った
数々の失敗で学んだこと
と、こんな感じで何かに挑戦しては挫折してを繰り返しているわけです。
でも、ただ無駄に時間を費やしてきたわけじゃない。
私が数々のダイエットに失敗して悟ったこと。
それは「続かないと意味がない」ということ。
何を苦とするか、そして何を楽しいと感じるかは人それぞれ。
必ずその人の生活にフィットしたダイエット方法があるはず。
そう信じて新たなダイエットに挑戦する私なのであった。

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