こんにちは。
今日も何故か太ってるよ。もちっこだよ。
今回は誰もが持っているはず、容姿コンプレックスについて書くぜ!
何故人は容姿コンプレックスを持つのか?
きっかけは人それぞれだろうが、原因として考えられるものを挙げてみた。
「私はそんなんじゃないわ!」って人がいたら教えてくださいな。
- 人と比べる
「人と違う」ということを恥だと思う傾向がある日本人にとって、これが1番多いんじゃないかと思う。
人より太っている、良い大学を出ていない、給料が少ない、などなど、
容姿に限らず人と比べて自分の能力の無さに落ち込んだりする。
気にしないように、なんて自分に言い聞かせてみても、
根付いてしまった価値観を根本から変えるのって難しい。
私自身、学生時代友人に華奢な子が多かったため、鏡に映った足の太さの違いに
大きなショックを受けたり、お弁当箱の大きさの違いに
「自分だけこんなに食べて恥ずかしい!」と思った経験がある。
偉そうに書きながら、結局は襲い来る食欲に負け、
お弁当を平らげた後学校の売店で
から揚げ&フライドポテトのセット(150円)を買っていたことを思い出した。
うん、まぁ、そんなもんだ。
- 容姿について他人から言われたことで、傷ついた経験がある
「どうしたらあんなに太るの?」とか「鏡見て物を言えよ」とか、ひどいことを言う人が世の中にはいる。
言われた側の人も、「私が太ってるから悪いんだ・・・」なんて言葉のナイフをまともに食らってしまう。
そんな苦い経験を持つ人が、コンプレックスを克服するのはこれまた難しい。
ちなみに私が食らったことのある攻撃は、学生時代好きだった男性からの、
「お前の足●●ちゃん(細身の美少女)の2倍くらいあるんじゃない?」という言葉である。
これ今考えるとひどいね。許せん!
その後一念発起してダイエット開始したような気もするけど、
当時の写真で痩せている私が写っていたことはないので、
きっと腹肉で言葉のナイフをも跳ね返したのでしょう。
- 理想と現実に差がある
じゃあ周りがいくら痩せてるよと言っても、「人がなんと言おうと私は太ってるの!」という人のコンプレックスの原因は?
それは自分が理想とする容姿があり、現実のそれに納得がいっていないんじゃないかと思う。
誰しも「こうなりたい」という理想がある。でも自分はそうなれない。このギャップ、苦しい!
私の容姿コンプレックス
私も、かつてはそりゃあもう容姿コンプレックスの塊だった。
今も以前ほど気に病むことはなくなったけれど、出来れば改善したいと思うところはたくさんある。
(じゃなきゃダイエットブログなんて書いてないか)
代表的なものを挙げると、
- 腹が出ている、くびれがない
- 下半身太り
- 顔が丸い
- 鼻も丸い
- 短足
- 肌が綺麗じゃない
まぁありふれた悩みだけど、特に「嫌だな~」と思うのは、努力次第でなんとかなるものもの。
もしかしたら、容姿が気になるのはコンプレックスのほんの一部であって、本当はもっと根本的な
・正しい生活を送れない自分
・食欲という原始的な欲求をコントロールできない自分
・やると決めたことを実行できていない自分
という自分の精神に嫌気がさしているんじゃないかと思う。
だらだらするのも大好きだけど、健康でいたいとは思うし、
フットワークが軽い元気いっぱいな人には憧れる。
自分を好きになって、人生を楽しむためにも、
努力次第でなんとかなるものに関しては納得のいくまで努力をしてみよう
と思う今日この頃。人生楽しむ、これ大事。
結局、容姿コンプレックスは気の持ちよう?私の克服法
眉毛がつながっているのが嫌なら整えればいいし、
髪が真っ黒なのが嫌なら染めればいいけど、
世の中努力次第でどうにもならないこともある。
身長とか骨格とか。
こればっかりは泣こうが喚こうが気に病んでいても仕方ないので、前向きに考えるしかない。
(かつて実際に泣いたり喚いたりしたけど、翌朝モデル体型の美女になっているという奇跡は起こらなかった)
もちろん誤魔化す手段はいくらでもあるけど、
無理して苦しくなるのなら受け入れるのが吉だ。
というわけで上に挙げた自分のコンプレックスのなかで、
どうにもならないものを前向きに考えてみた。
- 顔が丸い
→なんだか平和で優しげな印象
→ぬいぐるみみたいでかわいい☆
- 鼻が丸い・低い
→お高く留まってない印象
→触ると曲線が気持ちいい
→前にいた人が急に立ち止まってぶつかってしまった際、相手のダメージが少ない
→嘘をついていない証拠になる
- 短足
→1歩が小さいから、同じ距離移動しても人より運動量が多い(多分)
→座るときコンパクトになるから邪魔にならない
→ダックスフントとかゆるキャラみたいでかわいい☆
・・・無理やり感が否めないろくでもないものしか出てこないけど、気は楽になった。
時間がある人はやってみてみたらいいと思う。
おまけ
記事を書いている最中ふと気になったので、私が今まで出会った人のなかで誰よりもアゴが長い同居人に、
「容姿コンプレックスってある?」と聞いてみた。
答えは「特にない!」だった。
なにかとコンプレックスを感じやすい思春期にも悩んだことはなく、すくすく成長したとのこと。
高校時代友人に「なんかお前しゃくれてね?」と言われた時も、
「本当だ!気付かなかったなぁ!」と思っただけで、それ以上何も感じなかったらしい。
男性の場合そんなもんなのか、それとも性格によるのか。
ともあれ長いアゴでニカッと笑う彼の笑顔は眩しくてすてきだ。

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